先生の道具・工夫

学校の先生が「手早く効果的に」仕事をするのに役立つ、道具の紹介ページです。左のカテゴリーから選んでください。

算数単位変換表 (量の単位)

これは子供たちに作らせる道具です。

子供に一人ひとつ持たせ、普段から触らせることで、単位の変換が得意な子供に育ちます。

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■使い方

①真ん中の部分を左右に動かします。

 ②例えば1の部分がkmのところにあるときは、mをみると1000になります。

そういう風に使うものです。

 

■作るときの材料

①画用紙

EXCELで作った用紙(ダウンロード できる・・・はず)

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③のり・はさみ

です。

 

 

■つくり方

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電動鉛筆削り

週に一度て一度、持ち物検査をして、余分なものは持って帰らせ、必要なものは持ってこさせましょう。

その際、鉛筆が削れているかどうかもチェックします。

削れていない子には、鉛筆削りで休み時間に削らせます。

折芯除去機能がついたものが最近は出ており、おすすめです。

 

 電動でないものがよいのであれば長く使える鉄製のものがおすすめ。amazonにはありませんが、カール事務所より「2011年日本文具大賞 優秀賞」受賞商品がでています。

算数体感道具

■長さを体感させるために

・教室にビニルテープで1mm 1cm 1m の長さを貼る

 

■広さを体感させるために

・教室の床にビニルテープで正方形を作る。 1cm2 1m2

・授業の一環で新聞紙で中庭に1aを作る。

・1cm2=1辺が1cm、

 1m=1辺が1m

 1a=1辺が10m

 1ha=1辺が100m

 1km=1辺が1000m を縮図で書いた表を教室で貼る。

 

■液体の量を体感させるためにビーカーに食紅を入れた水を入れる

・1mL(1cc)

・1dL

・1L

 

■体積を体感させるために

・方眼紙で立方体を作り掲示する・・・1cm3

・教室の隅にビニルテープで立方体のたて横高さのラインを貼る・・・1m3

 

■重さを体感させるために

・1円玉=1g

・1kgバーベル=1kg

・2Lペットボトルの水500本=1000kg=1t

 

■速さを体感させるためにする説明(生き物の走る速度の比較図などがあってもよい)

・時速1m・・・1時間で1m進む かたつむり・・・時速3.6m

・時速1km・・・1時間で1km進む 人の歩く速さ・・・時速4km

・時速10km・・・1時間で10km進む 大人の人のジョギング・・・時速10km

・時速100km・・・1時間で100km進む 車で高速道路を走る

・時速300km・・・新幹線の速さ

・時速1224km・・・音の速さ

プレゼン用無線装置

職員会議や児童集会の場面で、遠距離からプレゼンをするときに使用します。片手を自由にしたり、立ち上がったままプレゼンしたい時はフィンガープレゼンターを使います。

 

コクヨ フィンガープレゼンター kokuyoseki ELA-FP1

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LOGICOOL ワイヤレス 光学式 3ボタン レッド M185RD

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洗剤

雑巾を綺麗にするために、たまに使用します。

墨で汚れた場所を綺麗にするのにも使用できます。

ヤシノミ洗剤 洗たく用液体 (無香料・無着色) 800ml入り

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