机整頓セット　（茶色の水性マジック　+　除光液、消毒用エタノール、クレンジングオイル、プラスチック消しゴム、メラニンスポンジ激落ちくん）

教室で、子供の机がバラバラに置かれており、「机をまっすぐ前に向けなさい」と指示を出したところで、綺麗に整えられない･･････そんなことは多々あります。

机と机の感覚がバラバラだと、机にぶつかることが多発し、子供たちのストレスになります。

こういうことを改善するために、床に印をつけるとよいとされます。どこに机を置けば良いのか子供がわかるようにするために、床の机の足の部分をおいた箇所に「L字型」の印をつけてしまうわけです。

テープで印をつけるほうほうもありますが、テープの場合、一年経過する前に必ず剥がれてしまいます。取れるたびにまた貼り直しをするのは、相当の手間です。また強力なテープで印をつけると、今度は学年末の剥がす作業が大変になります。

そこで、茶色の水性マジック、もしくは黒の水性マジックをつかいます。床の色に似せたマジックで、床に印をつけます。もちろん付ける前に、学校長に「必ず年度末には綺麗にする」との旨を伝えておきます。

年度初めに印をつけてしまい、薄くなってきたと思ったら、年度途中に、薄くなった上から再びなぞります。

年度末になったら、印を消す作業をします。消すのに使用する道具は「消毒用エタノール、除光液、プラスティック消しゴム、激落ちくん」などを使用します。

先生の道具・工夫